キミは私 僕はキミ
キミは眩しくて、儚い存在
キミが
起きるとき登校するとき授業うけてるとき
友達と話すとき部活してるとき下校するとき寝るとき
いつも 傍らに(私)(僕)が いる
皆には分からないし
片方の存在さえ、分からない
だけど、いる
それが分かるのが(私)(僕)だけなのが
何故だか嬉しい
でも 分かってるんだ
自分達が、相いれない存在なんだって
近いのに とてつもなく 遠い
一緒なのに どこか 違う
まるで、鏡のよう
キミの"色"もそう
(私は暖色だけど)(僕は淡色だけど)
キミは その反対
交わる事のない 交わる事のできない
触れられる事のない 触れられる事のできない
そんな存在だと知ったときには、寂しい と 感じた
でも 今は違う
そんな関係が
どこか可笑しく心地良い
あのさ、
(私)(僕)がキミじゃない別の人と一緒になっても
いつか、最後の日には、
キミと一緒になると思うんだ
そんな関係案外良い(よね)(だろ?)
"最後"が来るのを
待ち望んでるワケじゃないけど
待ってるから
早くキミと一緒になれることを
それまでは
自分じゃない他の人とせいぜい楽しんでな!
キミは最後には(私)(僕)に落ちるんだから!
そんな不思議で奇跡な自分達は
きっと
UNIVERSE
(キミを まってるから)(はやく あいたい)
(そして)
(わたしを)(ぼくを)
(なによりも はやく)
(すきになって)(いっしょになって)